SimpleServer:WWW 1.23 のバグに対するパッチ

　アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、AnalogXはSimpleServer:WWW 1.23をリリースし、以前 SimpleServer:WWWのウェブサーバーで発見されたリモートで利用可能なセキュリティホールを修復した。そのセキュリティホールとは、サーバに対して極端に長いリクエ

国際海外情報

2002年7月5日（金） 12時00分

　アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、AnalogXはSimpleServer:WWW 1.23をリリースし、以前 SimpleServer:WWWのウェブサーバーで発見されたリモートで利用可能なセキュリティホールを修復した。そのセキュリティホールとは、サーバに対して極端に長いリクエストを送信した場合、SimpleServer:WWW 1.16及びそれ以前のバージョンでサーバがクラッシュしてしまうというもの。具体的に、まず攻撃対象のホストでtelnet接続のセッションを確立し (ポート80上で)、その後最低640個の「@」文字を入力した場合、サーバーがクラッシュしてしまう。

※この情報はアイ・ディフェンス・ジャパン
　（ http://www.idefense.co.jp/ ）より提供いただいております。
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　情報の内容は以下の時点におけるものです
　【19:03 GMT、07、03、2002】

《ScanNetSecurity》