社団法人日本インターネットプロバイダー協会と社団法人テレコムサービス協会は、インターネット接続サービス安全・安心マーク制度を発足した。このマークは、ISP事業者と一般利用者の信頼関係を構築し、インターネットの利用促進を図る目的で創設されたもの。「安全・安心マーク」をWeb上や印刷物などに表示することにより、ユーザ対策やセキュリティ対策などが一定基準以上であるという目安を提供する。審査内容は、セキュリティポリシーの確立と監査制度の導入、システムのセキュリティレベル、トラブル発生時の対応体制の確立などの計6点。http://www.isp-ss.jp/