アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、4th Dimension(4D)社製の4Dウェブサーバーの最新バージョンに含まれているパッチは、リモートでアプリケーションをクラッシュさせてしまうバッファオーバーフロー問題を修正する。当該オーバーフローは、4Dが長過ぎるHTTP要求をハンドルできない問題によって発生する。攻撃者がこのような要求を送信すると対象の4Dウェブサーバーがクラッシュしてしまう。この脆弱性が利用されると、ウェブサーバーの通常機能で提供されるリソースをユーザーが利用できなくなってしまう。※この情報はアイ・ディフェンス・ジャパン ( http://www.idefense.co.jp/ )より提供いただいております。 アイディフェンス社の iAlert サービスについて http://shop.vagabond.co.jp/p-alt01.shtml 情報の内容は以下の時点におけるものです 【14:39 GMT、06、19、2002】