アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、OpenVMS Alpha の失効パスワードの欠陥を修正するセキュリティアップデートが発表された。当該欠陥によるサービス拒否攻撃が可能であった。ユーザーが3つのDECウィンドウターミナルセッションに同時にログオンし、パスワードの失効後に1つのセッションを中止すると、ログインサブシステムがCPUタイムを完全に消費する。そのため、失効したパスワードを持つ全てのユーザーが、ターゲットのOpenVMS Alphaシステムに対してサービス拒否攻撃を実行できるようになる。※この情報はアイ・ディフェンス・ジャパン ( http://www.idefense.co.jp/ )より提供いただいております。 アイディフェンス社の iAlert サービスについて http://shop.vagabond.co.jp/p-alt01.shtml 情報の内容は以下の時点におけるものです 【14:44 GMT、06、13、2002】