日本ベリサイン株式会社は、KDDIが「au」の第3世代携帯電話「CDMA2000 1x」上で行うクレジット決済トライアルに、同社のマネージドPKIサービスが採用されたと発表した。今秋より展開される予定のこの認証決済プラットフォームは、PKI技術と各クレジットカード会社のクレジットアプリケーションを搭載した、新開発の多目的ICカード「次世代UIMカード」を利用して行うもので、KDDIはauユーザに対して専用の認証局システムから電子証明書を発行し、auユーザは携帯電話端末内の「UIMカード」にこの電子証明書を格納して本人認証や決済などに利用していく。http://www.verisign.co.jp/press/2002/pr213_KDDI_au.html