テキスト暗号化サービスTP-WEB3の新版を公開(FreedomSoft) | ScanNetSecurity
2024.03.28(木)

テキスト暗号化サービスTP-WEB3の新版を公開(FreedomSoft)

 FreedomSoftは6月3日、ブラウザから利用できるテキスト暗号化サービスTP-WEB3のベータ版を公開した。今回のバージョンでは、公開鍵サーバとの連携がスムーズにできるようになり、公開鍵の利用がより便利になった。また、暗号化強度も旧バージョンの128ビットから、192

製品・サービス・業界動向 新製品・新サービス
 FreedomSoftは6月3日、ブラウザから利用できるテキスト暗号化サービスTP-WEB3のベータ版を公開した。今回のバージョンでは、公開鍵サーバとの連携がスムーズにできるようになり、公開鍵の利用がより便利になった。また、暗号化強度も旧バージョンの128ビットから、192ビットに変更され、最大処理容量も64KBに拡大された。TP-WEB3は、FreedomSoftが開発した共通鍵暗号方式「配列カオス暗号法」、暗号化鍵の交換に「Diffie-Hellman暗号法」、デジタル署名には「ElGamal署名法」の各暗号技術を利用している。

http://www.freedomsoft.net/
《ScanNetSecurity》

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×