アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、Working Resources社のBadBlueウェブサーバーの最新リリースには、バグを利用した任意ディレクトリーの内容読み取りを防止するパッチが含まれている。この脆弱性は、Unicodeで表示した%記号を、特定のディレクトリーを要求するURLに追加することによって発生する。通常、ユーザーがディレクトリーの内容を読み取るためには、当該ディレクトリーへのアクセス権が必要である。しかし、%記号の追加によって、アクセス許可の設定にかかわらず、ディレクトリーの内容が見れるようになってしまう。※この情報はアイ・ディフェンス・ジャパン ( http://www.idefense.co.jp/ )より提供いただいております。 アイディフェンス社の iAlert サービスについて http://shop.vagabond.co.jp/p-alt01.shtml 情報の内容は以下の時点におけるものです 【11:55 GMT、06、04、2002】