アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、シスコシステムズ社は、Broadband Operating Systemにてリモートで利用可能な3つのバグを含む600シリーズのルータリストから、605ルーターを削除した。このバグを利用すると、ルーターの機能が停止してしまうことが報告されている。また、ルーターのDynamic Host Configuration Protocol (DHCP) ポートに大型パケットを送信すると、ルーターの機能が停止してしまう。尚、DHCPは、デフォルトで有効に設定されている。また、大型パケットをTelnetポートに送信した場合もルーターがクラッシュしてしまう。※この情報はアイ・ディフェンス・ジャパン ( http://www.idefense.co.jp/ )より提供いただいております。 アイディフェンス社の iAlert サービスについて http://shop.vagabond.co.jp/p-alt01.shtml 情報の内容は以下の時点におけるものです 【14:47 GMT、06、04、2002】