アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、クラスタ化されたサーバーに影響するOpenVMSにある問題を修正するアップデートが発表された。問題は、オブジェクトのプロファイルを変更するためにSET SECURITYが使用された場合、コントロールがDCLに返されないというもの。このため、アップデートがクラスタにある他のシステムに送信されない可能性がある。この問題により、他のシステムに脆弱性が確認されると同時にセキュリティが設定されないまま放置される可能性がある。※この情報はアイ・ディフェンス・ジャパン ( http://www.idefense.co.jp/ )より提供いただいております。 アイディフェンス社の iAlert サービスについて http://shop.vagabond.co.jp/p-alt01.shtml 情報の内容は以下の時点におけるものです 【14:05 GMT、05、28、2002】