アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、SQLSpida.Bの分析を行った結果、この悪意のあるコードに含まれている情報により、Xaphanとして知られるプログラマーが SQLSpida.Bを作成したではないかと考えられる。また、攻撃に使用されたSQLpokeと呼ばれる攻撃ツールはXaphanが作者であると報告されている。不適切に設定されているServer Administrator(サーバー管理者:SA)アカウントや、デフォルトのsa設定を使用しているsaアカウントは全て、この攻撃の危険にさらされる可能性が高い。削除や変更が可能であるsaアカウントには、テーブルの作成やドロップ、修正やコマンドラインインターフェースの使用など、多くの権限がある。デフォルト設定のサーバーや管理者アカウントに対する攻撃は2002年中続くものと考えられる。※この情報はアイ・ディフェンス・ジャパン ( http://www.idefense.co.jp/ )より提供いただいております。 アイディフェンス社の iAlert サービスについて http://shop.vagabond.co.jp/p-alt01.shtml 情報の内容は以下の時点におけるものです 【05:31 GMT、05、26、2002】┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ウィルスにかかったら いますぐダウンロード! http://www.vector.co.jp/shop/vagabond/catalogue/vb/?srno=SR026195&site=vg http://www.vector.co.jp/swreg/catalogue/norton/?srno=SR026803&site=vg ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛