アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、4th Dimension (4D) 社の4D 6.8ウェブサーバー最新リリースに含まれているパッチにより、ウェブサーバーをクラッシュさせると同時に提供されたコードを実行するバッファオーバーフローの悪用が防止される。4Dウェブサーバーは、統合ウェブ開発や配信機能を持つクライアント/サーバーデータベース管理システムである。当該アプリケーションは、マイクロソフト社のWindowsおよびアップルコンピュータ社のMac OSオペレーティングシステムで稼動する。尚、バッファオーバーフローは、usernameおよびpasswordフィールドで発生する。※この情報はアイ・ディフェンス・ジャパン ( http://www.idefense.co.jp/ )より提供いただいております。 アイディフェンス社の iAlert サービスについて http://shop.vagabond.co.jp/p-alt01.shtml 情報の内容は以下の時点におけるものです 【14:43 GMT、05、06、2002】