4Dのウェブサーバーでバッファオーバーフローが発生 | ScanNetSecurity
2025.12.09(火)

4Dのウェブサーバーでバッファオーバーフローが発生

 アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、4th Dimension (4D) 社の4D 6.8ウェブサーバー最新リリースに含まれているパッチにより、ウェブサーバーをクラッシュさせると同時に提供されたコードを実行するバッファオーバーフローの悪用が防止される。4Dウェブサ

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 アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、4th Dimension (4D) 社の4D 6.8ウェブサーバー最新リリースに含まれているパッチにより、ウェブサーバーをクラッシュさせると同時に提供されたコードを実行するバッファオーバーフローの悪用が防止される。4Dウェブサーバーは、統合ウェブ開発や配信機能を持つクライアント/サーバーデータベース管理システムである。当該アプリケーションは、マイクロソフト社のWindowsおよびアップルコンピュータ社のMac OSオペレーティングシステムで稼動する。尚、バッファオーバーフローは、usernameおよびpasswordフィールドで発生する。

※この情報はアイ・ディフェンス・ジャパン
 ( http://www.idefense.co.jp/ )より提供いただいております。
 アイディフェンス社の iAlert サービスについて
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 情報の内容は以下の時点におけるものです
 【14:43 GMT、05、06、2002】


《ScanNetSecurity》
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