Foundstone社がFscanのフォーマット文字列のバグを修正 | ScanNetSecurity
2024.04.26(金)

Foundstone社がFscanのフォーマット文字列のバグを修正

 アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、Foundstone社のコマンドライン型ポートスキャナFScanバージョン1.14では、悪意のあるユーザーが、このユーザーのコンピューターに対して、スキャンを実行しようとするコンピューターのスタックおよびEIP(Extended In

国際 海外情報
 アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、Foundstone社のコマンドライン型ポートスキャナFScanバージョン1.14では、悪意のあるユーザーが、このユーザーのコンピューターに対して、スキャンを実行しようとするコンピューターのスタックおよびEIP(Extended Instruction Pointer)を上書きしてしまうバグが修正されている。この脆弱性を利用した不正操作は、管理者のコンピューターに渡されたコマンドの種類によって異なるが、菅理者のセッションは最高レベルの権限で実行される場合が多いため、すべてのコードが同じレベルで実行される可能性が高い。

※この情報はアイ・ディフェンス・ジャパン
 ( http://www.idefense.co.jp/ )より提供いただいております。
 アイディフェンス社の iAlert サービスについて
 http://shop.vagabond.co.jp/p-alt01.shtml
 情報の内容は以下の時点におけるものです
 【11:42 GMT、04、22、2002】

《ScanNetSecurity》

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×