Kondara社がWebminパッケージのアップデートを出荷

　アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、Kondara MNU/LinuxがWebminのアップデートを発表した。Webminに含まれている脆弱性の1つは、ファイル許可と認証情報のログのセキュリティが不完全なことが原因で発生する。攻撃者は認証証明書を取得し、その証明書を

国際海外情報

2002年4月4日（木） 12時00分

　アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、Kondara MNU/LinuxがWebminのアップデートを発表した。Webminに含まれている脆弱性の1つは、ファイル許可と認証情報のログのセキュリティが不完全なことが原因で発生する。攻撃者は認証証明書を取得し、その証明書を使ってシステムへの無制限アクセスを得ることが可能。2つめの脆弱性は、悪意のあるコードをアプリケーションのSendmailモジュールを介して挿入できる問題から発生する。不完全な信頼しかないユーザーがSendmailモジュールへアクセスしてしまうと、そのアクセス権を管理者のアクセス権までレベルアップすることが可能になる

※この情報はアイ・ディフェンス・ジャパン
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　【21:00 GMT、04、01、2002】

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