アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、CalderaがOpenLinuxのnscdに存在する脆弱性に対し暫定処置方法を発表した。この問題は、偽のレコードをnscdにキャッシュさせることができるというもので、攻撃者はソフトウェアの更新、データの複製などに用いられる重要なウェブサイトを、偽の IPアドレスで装うことができる。暫定処置は、"/etc/nscd.conf"ファイルを編集し、enable-cache hosts no の記述を行うことでこの問題を回避できる。※この情報はアイ・ディフェンス・ジャパン ( http://www.idefense.co.jp/ )より提供いただいております。 情報の内容は以下の時点におけるものです 【12:55 GMT、04、01、2002】(詳しくはScan および Scan Daily EXpress 本誌をご覧ください) http://shop.vagabond.co.jp/m-ssw01.shtmlhttp://shop.vagabond.co.jp/m-sdx01.shtml