下記記事に関し、一部 誤解を招きかねないような表現がありましたので、下記の通り補足説明させて頂きます。当該記事で問題となっているのは、米国 Excite Network社のウェブベースメールです。これは日本のエキサイト(株)が運営するエキサイトメールとは全く別のものです。尚、エキサイト(株)に確認しましたところ、当該記事にあるようなアカウント乗っ取りの問題は、検証の結果、同社のエキサイトメールには存在しないとのことです。 アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、エキサイトネットワーク社のウェブベースの電子メールは、ユーザーセッションの承認に特有のURLを使用するため、エキサイトのユーザーが電子メールに記載されてある外部サイトへのリンクをクリックすると、参照しているURLに承認情報が含まれる。これを利用することで、ユーザーの承認情報を入手し正規ユーザーのエキサイトウェブメールアカウントへのログイン、乗っ取りが可能になる。攻撃者は、ユーザーへのHTML形式の電子メールに画像を配置するだけでHTTPヘッダーの参照者フィールドから簡単にURLを取得できる。※この情報はアイ・ディフェンス・ジャパン ( http://www.idefense.co.jp/ )より提供いただいております。 情報の内容は以下の時点におけるものです 【14:40 GMT、03、26、2002】(詳しくはScan および Scan Daily EXpress 本誌をご覧ください) http://shop.vagabond.co.jp/m-ssw01.shtmlhttp://shop.vagabond.co.jp/m-sdx01.shtml