アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、NetBSDとFreeBSDに存在にIPSecセキュリティポリシーを回避して、悪意のあるIPv4パケットをターゲットネットワークに挿入することが可能になる問題が発見された。修正するパッチがリリースされた。全く暗号化されていないパケットが、別のネットワークから送信されたかのようにスプーフィングすることができる。その場合、送信先ゲートウェイはこれらのパケットを内部ネットワークに送るため、攻撃者のアクセスを許してしまう。現在、この問題を修正するパッチがリリースされている。※この情報はアイ・ディフェンス・ジャパン ( http://www.idefense.co.jp/ )より提供いただいております。 情報の内容は以下の時点におけるものです 【12:38 GMT、03、06、2002】(詳しくはScan Daily EXpressおよびScan 本誌をご覧下さい) http://vagabond.co.jp/vv/m-sdex.htm http://vagabond.co.jp/vv/m-sc.htm