米RSA Security社は、ニュージャージー州東オレンジ警察(EOPD)がRSASecurIDとRSA Keonを採用し、犯罪調査や逮捕ファイル、犯罪者記録へのアクセス時の機密保持に活用すると発表した。EOPDでは、警察官にRSA SecurIDトークンやRSA SecurIDスマートカードを配布。PCへのログオンやEOPDネットワークでの認証を始め、現場の警察官がFBIの犯罪データベースにモバイル・データ・ターミナルからアクセスする際や立ち入りが厳重なビルのアクセスの際に自分自身を証明するのに使用させる。現場から直接データベースにアクセスして採取した指紋などを調査できることで、犯罪捜査のスピードと精度が向上する。http://www.rsasecurity.com/japan/news/data/200202251.html<本記事はセキュリティニュースからの転載です>