アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、11日にマイクロソフトよりリリースされたInternet Explorerの累積パッチで、6つの脆弱性のうち3つを適切に修正しないという。修正されなかった脆弱性は、リモート攻撃者がポップアップウィンドウを使用して、ターゲットコンピュータ上で任意のコードを実行できるという問題。XMLHTTPのバグとJavaScript Document.Openメソッドの問題に関しては、部分的に修正されているのみである。※この情報はアイ・ディフェンス・ジャパン ( http://www.idefense.co.jp/ )より提供いただいております。 情報の内容は以下の時点におけるものです 【23:04 GMT、02、12、2002】(詳しくはScan Daily EXpressおよびScan 本誌をご覧下さい) http://vagabond.co.jp/vv/m-sdex.htm http://vagabond.co.jp/vv/m-sc.htm