アイ・ディフェンス・ジャパンからの情報によると、モデムによる接続速度を加速化するツールを装うトロイの木馬「Smallfeg」が発見された。このプログラムは、ModemSpeedEnhancer.Exeというドロッパープログラムを装って一般的に広がっていくもの。感染したマシンはundernet.orgドメインにある22つのリモートサーバーのポート6667への接続を試み、接続が確立されるとSmallfegはファイルSVCHOST.EXE内の名前リストに保存されているgold、plat、fat、bomb、hehe、goalなどの単語を2つ組み合わせたニックネームを使って、Undernet IRCの特定のチャネルに参加する。※この情報はアイ・ディフェンス・ジャパン ( http://www.idefense.co.jp/ )より提供いただいております。 情報の内容は以下の時点におけるものです 【21:31 GMT、02、11、2002】(詳しくはScan Daily EXpressおよびScan 本誌をご覧下さい) http://vagabond.co.jp/vv/m-sdex.htm http://vagabond.co.jp/vv/m-sc.htm