2年前の脆弱性がリナックス・ユーザに影響を与える | ScanNetSecurity
2021.08.01(日)

2年前の脆弱性がリナックス・ユーザに影響を与える

 2年ほど前に指摘されたAMD Athlon とDuron プロセッサの脆弱性がLinux 2.4カーネルのユーザに影響を与える恐れがあると発表された。今回の問題は、Athlon もしくはDuron プロセッサと共に使用する際のAGP(Accelerated Graphics Port)ビデオ機能に関連している。これ

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 2年ほど前に指摘されたAMD Athlon とDuron プロセッサの脆弱性がLinux 2.4カーネルのユーザに影響を与える恐れがあると発表された。今回の問題は、Athlon もしくはDuron プロセッサと共に使用する際のAGP(Accelerated Graphics Port)ビデオ機能に関連している。これまで、x86 システムが4Kb ページのメモリを管理していた。しかしPentium プロセッサが採用された際、Intel 社が4MB ページの使用を可能にする拡張ページングと呼ばれる機能を追加した。Linux 2.4カーネルは、Pentium 専用の命令を実行することで拡張ページングを自動的に利用する。結果、AGP ビデオと共に使用した場合、Athlon やDuron プロセッサはメモリーの不具合に陥るのだ。

 Linux というよりはむしろプロセッサの脆弱性であるこの問題を解決するには、システム起動時にPentium 専用命令を無効にするため'append mem=nopentium' 行を有効にすることを推奨している。
《ScanNetSecurity》

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