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2018.01.22(月)

ログイン・プログラムにバッファオーバフローの脆弱性が指摘される(Internet Security Systems 社)

国際 海外情報

Sun Solaris と IBM AIX システムが使用するログイン・プログラムにバッファオーバフローの脆弱性を指摘した。その脆弱性は、System VによるLogin の実装がtelnet やrlogin などのリモートアクセス・プロトコルと関連して動作する方法に起因する。その実装は、殆どのUnix プラットフォームでデフォルトで有効となっている。つまり、telnet やrlogin から送信される環境変数が不適切に処理されるのだ。攻撃者はこの脆弱性を利用し、super user 権限を奪取して標的となったシステムの任意のコマンドを実行することができる。

 この問題に関するCERTの報告書によると、Sun のオペレーティング・システムのSolaris 8とそれ以前のバージョン、IBM AIX バージョン4.3 と5.1 に脆弱性が確認された。ISS 社はSun Solaris のユーザに全てのログイン・プログラムを使う端末通信サービス(telnet やrlogin)を無効にし、Secure Shell(SSH)をインストールするよう勧めている。同社はSun 社がパッチを発行する前にこの脆弱性を公開した理由について「ハッカーが既にこの脆弱性を利用する自動ソフトウェア・ツールを持っていることが確認されたため」と述べた。Sun 社は現在(12月13日)修正プログラムを開発中で、近々公開の予定だ。
《ScanNetSecurity》

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