SixFX は、既知の Internet Explorer 脆弱性を利用して添付ファイルを自動的に実行する。(ID# 103197, March 30, 2001)。この脆弱性は、電子メールに不正な MIMEヘッダーがあると、Internet Explorer が自動的にその添付ファイルを実行してしまうもの。感染している添付ファイルの複製がアプリケーション/オクテットストリームの MIME タイプとして含まれており、脆弱性に対するパッチを既に充ててあるコンピューターに対して感染を試みるようプログラムされている。