<UNIX共通> ▽ wu-ftpd wu-ftpd に任意のコードを実行可能な問題 http://sid.softek.co.jp/loPrint.html?vg=1&htmlid=890 wu-ftpd に弱点が存在します。攻撃者はこの弱点を利用して、リモートから root 権限を奪取し、任意のコードを実行することが可能となります。詳しい内容については調査中です。もう少々お待ちください。 □ 関連情報: Red Hat Linux Errata Advisory RHSA-2001:157-06 Updated wu-ftpd packages are available http://www.redhat.com/support/errata/RHSA-2001-157.html <IRIX> ▽ shell IRIXのシェルが不安定なテンポラリファイルを作成する問題 http://www.ciac.org/ciac/bulletins/m-022.shtml <RedHat Linux> ▽ postfix Red Hat Powertools 7.1に含まれる、postfix が動作しているマシンに、多数のセッションキャッシュを利用することで、マシンのメモリをフローさせることが出来る問題。この問題を悪用することで、サービスを停止させてしまう事が出来る。これらの問題を修正したパッケージがリリースされた。 http://msgs.securepoint.com/cgi-bin/get/bugtraq0111/189.html <その他の製品> ▽ ウイルスバスター2001 「WORM_ALIZ.A(またはTROJ_ALIZ.A」)が添付されているメールを受信する際にタイムアウトを起こす問題。 http://www.trendmicro.co.jp/virusinfo/aliz_vb.asp <リリース情報> ▼ Squid Squid 2.4 STABLE3 http://www.squid-cache.org/ ▽ LaBrea LaBrea Version 2.3 and LaBrea@Homeがリリースされた。 http://www.incidents.org/diary/diary.php?id=84 ▽ 「WORM_BADTRANS.B」の修復ツール トレンドマイクロが「WORM_BADTRANS.B」の修復ツールを公開した。 http://www.trendmicro.co.jp/esolution/solutionDetail.asp?solutionID=3368【詳細な情報サービスのお申し込みはこちら http://www.vagabond.co.jp/cgi-bin/order/mpid01.cgi?m-sc_sdx 】