IBM 社は11月19日、企業や政府に幅広いサービスを提供するため、既存のサービス事業『IBM Global Services』内にセキュリティ、安全性確保そしてプライバシーに焦点を絞ったサービス部門『IBM Global Services Safety and Security Practice 』を開設すると発表した。
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IBM 社は11月19日、企業や政府に幅広いサービスを提供するため、既存のサービス事業『IBM Global Services』内にセキュリティ、安全性確保そしてプライバシーに焦点を絞ったサービス部門『IBM Global Services Safety and Security Practice 』を開設すると発表した。同部門のゼネラル・マネージャに任命されたRusine Mitchell-Sinclair 氏は、「顧客が企業の優先課題としてセキュリティや安全性確保、プライバシーを考慮するようになったため、セキュリティに特化した新部門の開設が必須となった」とし、100人の研究者の他に3000人以上のIBM コンサルタントが新部門で勤務する予定だと説明した。不正侵入検知、バイオメトリクス技術、脆弱性の査定など様々なセキュリティサービスを提供するという。