セキュリティホール情報<2001/11/09> | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]
2017.12.17(日)

セキュリティホール情報<2001/11/09>

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性

<Microsoft>
▽ Remote Data Protocol
 Windows NT Server 4.0, Terminal Server Edition および Windows 2000のターミナル サービス の Remote Data Protocol (RDP) の実装で、特殊な連続したデータ パケットを正しく処理できない問題がある。

 【更新】無効な RDP データが Terminal Service を異常終了させる問題(MS01-052)
http://www.microsoft.com/japan/technet/security/frame_prekb.asp?sec_cd=MS01-052


<プラットフォーム共通>
▼ Apache
 Apache 1.3.20 に三つのセキュリティホール [更新]
http://sid.softek.co.jp/loPrint.html?vg=1&htmlid=837

 Apache 1.3.20 に大きく分けて三つのセキュリティホールが存在します。細工されたリクエストによってディレクトリコンテンツが返したり、任意のファイルが上書きされたりします。Apache 1.3.22 でこれらの問題を修正しました。

□ 関連情報:

http://httpd.apache.org/dist/httpd/Announcement.html

http://www.apacheweek.com/features/apache1322

http://www.vinelinux.org/errata/2x/20011023.html
2001/11/6 更新


<UNIX共通>
▼ rpc.yppasswdd
 Squid に DoS (サービス妨害) 攻撃を受ける問題 [更新]
http://sid.softek.co.jp/loPrint.html?vg=1&htmlid=822

 Put リクエストにサービスを提供する処理にセキュリティホールが発見されました。攻撃者に細工された FTP ディレクトリを作成する不正な Put リクエストによって Squid 代理キャッシュサーバがクラッシュを起こしDoS (サービス妨害) 攻撃を受けてしまいます。

□ 関連情報:

http://www.squid-cache.org/bugs/show_bug.cgi?id=233

http://www.turbolinux.co.jp/security/squid-2.4.STABLE2-2.html

http://www.vinelinux.org/errata/2x/20011024-2.html
2001/11/6 更新
http://www.vinelinux.org/errata/2x/20011024-2.html


<AIX>
▼ CDE
 CDE の libDtSvc.a に root 権限が奪取可能な問題
http://sid.softek.co.jp/loPrint.html?vg=1&htmlid=857

 Common Desktop Environment (CDE) の libDtSvc.a ライブラリにバッファオーバーフローが存在します。攻撃者はこの弱点を利用して root 権限を奪取することが可能となり、任意のコードを実行することが可能となります。

□ 関連情報:

http://www.lac.co.jp/security/intelligence/SNSAdvisory/46.html


<Linux共通>
▽ shadow-utils
 ほとんどのLinuxに含まれる、shadow-utilsによって、ファイルを書き換えられる可能性。

http://www.kb.cert.org/vuls/id/424080


<RedHat Linux>
▽ iptables
 細かなセキュリティ問題といくつかのバグを修正した iptables の新バージョンが配布されている。

 【更新】Red Hat Linux7.1/7.2、Updated iptables packages are available
http://www.redhat.com/support/errata/RHSA-2001-144.html

▽ sendmail
 ローカル側から、現在リリースされているバージョンのデバッキング機能で、入力確認エラーによりroot権限を獲得することが可能になる問題。公開されたパッチは、Red Hat Linux 5.2、6.2、7.0および7.1に利用可能。

 New sendmail packages available which fix a local root exploit
http://www.redhat.com/support/errata/RHSA-2001-106.html

▽ lpd
 lpd の脆弱性が FIX された。

 remote exploit possible in lpd
http://www.redhat.com/support/errata/RHSA-2001-147.html


<その他の製品>
▽ Entrust GetAccess
 権限を与えられていないファイルへのアクセスなどが許可される脆弱性。

 Entrust GetAccess Access Service Vulnerability
http://www.securiteam.com/securitynews/6M0022035G.html


<セキュリティトピックス>
▽ メールアドレスを詐称事件に関するお詫び
 株式会社サンライズ貿易が「弊社のメールアドレスを詐称したeメールアドレスに関するお知らせ」を掲載。被害届を警察などに提出。

http://www.s-t.co.jp/mail.htm

▽ Port 80 のセキュリティホールに関する論文
 Port 80 のセキュリティホールに関する論文を掲載している。Webサーバーへの侵入可能になるなどのセキュリティホールが指摘されている。

 Fingerprinting Port 80 Attacks: A look into web server, and web application attack signatures.
http://www.cgisecurity.com/papers/fingerprint-port80.txt


【詳細な情報サービスのお申し込みはこちら
http://www.vagabond.co.jp/cgi-bin/order/mpid01.cgi?m-sc_sdx


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