[全般的な設定]
log_level <数値>
ログ出力レベルの指定.数値を指定しない場合のデフォルトは0.0:エラーメッセージのみ出力,1:ワーニングも含めて出力,2:プログラムデバッグ情報を出力,3:通信デバッグ情報を出力.
read_timeout <数値>
コネクションを切断の通信がタイムアウト時間(秒).0 を指定するとコネクション切断はしない.数値を指定しない場合のデフォルトは0
access_log <ファイル名>
アクセスログを出力するファイルを指定.ファイル名の指定がない場合にはは出力されない.
access_log syslog[:
アクセスログの記録先としてfacility(記録するサービスの種類)を指定.デフォルトでは LOG_LOCAL0だが、syslog:LOG_LOCAL1 のように他の facilityへも変更可能.出力レベルは LOG_INFO.
error_log <ファイル名>
エラー、警告、デバッグ情報などを出力するファイルを指定.デフォルトは標準エラー出力.<ファイル名>の代わりにsyslog[:
max_connection <数値>
1プロセスで accept を行なう接続数を指定.デフォルトは100.
spare_servers <数値>
1つのポートに対して接続待ちを行なうプロセス数を指定.デフォルトは1.ポートの最大接続数はmax_connection × spare_servers の値になる.
do_fork
TRUEを指定した場合、プロセスがクライアントからの接続要求を受けた時、そのセッションを処理するための子プロセスを生成し、親プロセスは再び接続待ちに戻る.接続の度に子プロセスを生成する時間が必要.
FALSEを指定した場合、子プロセスを生成せずに、自分でセッションを処理.セッションが終了するまで、そのプロセスは接続要求を処理できないのでspare_servers で接続待ちプロセスを生成して確保しなければならず、より多くのメモリが必要.
指定しない場合はmax_connectionの値に従って自動的に決定してくれる.
deny_wait <数値>
クライアントからのアクセスを拒否する場合の、接続を切るまで待ち時間(秒).デフォルトは3.
office
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