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2018.12.15(土)

増える女性ハッカー(SANS 研究所)

 通常、“ハッカー”と言えば悪質なウイルスを作成したり、ウェブサイトを改ざんする反社会的な十代の少年たちを思い浮かべるだろう。しかしここ2、3年、家庭や会社にコンピュータが普及するにつれ、法に則った倫理的ハッカーが増えると共に、女性ハッカーも頭角を現し

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 通常、“ハッカー”と言えば悪質なウイルスを作成したり、ウェブサイトを改ざんする反社会的な十代の少年たちを思い浮かべるだろう。しかしここ2、3年、家庭や会社にコンピュータが普及するにつれ、法に則った倫理的ハッカーが増えると共に、女性ハッカーも頭角を現してきたようだ。

 SANS 研究所の研究主任Alan Paller 氏は、ハッカーの現状について「以前は“少年たち”の独壇場だったが、最近女性が増えてきた。女性ハッカーはコンピュータを攻撃することよりも、コンピュータのセキュリティ、つまりシステム防御に関心を持つ傾向があり、従ってハッカーのイメージが幾分柔らかくなった」と述べた。さらにここ数年、SANS 研究所のような組織が運営するコンピュータ・セキュリティ養成コースを履修する女性が増加しており、毎年ラスベガスで開催されているハッカー会議Def Con においても女性参加者が目立つようになったきた、と付け加えた。

 今年のDef Con において、自作のプログラミング・ツールに関する技術発表を女性が初めて行った。ワシントン市在住の上級ネットワーク・エンジニアRaven Alder 氏(25歳)だ。彼女が作成したツールは、システム管理者が電子攻撃の追跡を可能にするのものだ。同氏は、Def Con で発表を行った動機について「高度な技術を持つ女性はいない、とする誤解がまかり通っているため」と述べた。

《ScanNetSecurity》

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