2001年10月18日、日本エフ・セキュア株式会社は、日本語に対応したF-Secure ファイルクリプト PocketPC 版を、11月から販売を開始すると発表した。 同製品はバージョン1.1で、バージョン1.0と比べ、AES 暗号化アルゴリズムの採用やメールデータ暗号化等の機能強化が行われている。当初の対応機は、コンパックiPAQ および東芝GENIOeとなる。 希望小売価格は、1ユーザで7480円、100ユーザで6350円/ユーザ、1000ユーザで5230円/ユーザとなる。販売は、日本エフ・セキュア株式会社および同社の代理店が行うとのこと。また、マイクロソフト株式会社が10月5日に発表したPocket PC2002 日本語版への対応は、2002年1月を予定している。http://www.f-secure.co.jp/200110181/