ソフォス株式会社は、「Nimda」ウイルスに関連して、Webサイト管理者にシステムのセキュリティホールにパッチをあてるよう警告をだしている。これは、同ウイルスへの対処として、駆除するだけでは十分とはいえず、ウイルスの侵入を許してしまったセキュリティホールも補修しておく必要があるのに、この対策が今のところ見過ごされていると思われるため。同社の代表取締役社長アラン・ブロデリック氏によると、「これはあなたのサーバに脆弱性があることをハッカーに向けて明らかに広告しているようなもので、Nimdaワームのみならず、直接攻撃にも弱いということです。」と警告している。http://www.sophos.co.jp/