Scan Security Wire 誌が感染を確認したサイトは下記の通りである。 感染速度は下がり、すでに感染したサイトの対処が進んでいるため、全体としては、沈静化しつつあると思われる。 ただし、感染サイトの中には、単純に改竄されたページを元に修復しただけでセキュリティホールやバックドアへの対処を怠っていると思われるページも存在する。これらのサイトは、ページ経由で利用者に対して被害を与えることはないが、他のサイトへの攻撃などや不正侵入によるデータ漏洩などの問題がある。 今回、Nimda に感染したサイトの中には、利用者の個人情報を扱っているサイトもあり、表面に出てこない個人情報流出などの問題が危惧される。ダウ・ジョーンズ・ジャパン株式会社http://www.djnews.co.jp/お詫びのページhttp://dow.ecri.co.jp/infomation/20010920.shtmlアドバ・オプティカル・ネットワーキング株式会社http://www.advaoptical.co.jp/株式会社中央 Moo.念平ライブラリーお詫びのページhttp://www.cameraguild.co.jp/officeheliar/moo/SES株式会社http://www.ses-corp.co.jp/http://www.ses-corp.co.jp/profile/http://www.ses-corp.co.jp/news/sales/日本コンピュトゥールズ株式会社http://www.computools.co.jp/http://www.computools.co.jp/j/株式会社飯田http://www.iidagroup.co.jp/http://www.iidagroup.co.jp/2001/top/fram/first.html会社名:株式会社佐野製作所http://www.sano-mfg.co.jp/tokucyo/tokuchou.htmhttp://www.sano-mfg.co.jp/setubi/setsubi.htmhttp://www.sano-mfg.co.jp/kakou/kakou.htmhttp://www.sano-mfg.co.jp/kaisya/kaishagaiyou.htmhttp://www.sano-mfg.co.jp/jinzai/jinji.htm関西大学 沈 国威のホームページhttp://www1.fl.kansai-u.ac.jp/個人ページhttp://www1.sphere.ne.jp/noone/ また、改竄webやインターネット上の事件情報を扱うEVERYDAY PEOPLE でも随時、感染したサイトに関する情報を掲載している。EVERYDAY PEOPLE アクセスすると危険なサーバ http://people.site.ne.jp/