昨日、本誌で報じたwebを閲覧するだけで、アプリケーションが起動しなくなる問題に関して、IPAから詳細の発表があった。 IEのMicrosoft VM に含まれるActiveX コンポーネントの制御セキュリティホールを利用した悪質ないたずらである。 セキュリティパッチヲあてるか、Active-Xを起動できない設定にすることにより、回避できる。 大手セキュリティベンダ日本ネットワークアソシエイツでは、修復ツールの配布を開始した。悪意あるJavaスクリプト実行による被害情報〜特定のホームページを見た後、PCが立ち上がらなくなる〜http://www.ipa.go.jp/security/ciadr/20010820java_browser.html日本ネットワークアソシエイツWebを介して、Windowsの挙動に著しい障害をあたえる悪質なプログラムに対する対処方法(2001/08/20)http://www.nai.com/japan/virusinfo/010820malware.asp