NTTコミュニケーションズ株式会社(NTT Com)、株式会社サイバーウェイブジャパン(CWJ)、日本ボルチモアテクノロジーズ株式会社、株式会社ドリーム・アーツ、ミラクル・リナックス株式会社の5社は7月3日、共同で「ブロードバンド認証プラットフォーム」の実証試験を実施すると発表した。 今回の実証試験は、三重県の協力のもと、三重県内で実施される。実証試験の概要は、次世代のインターネットプロトコルとされる「IPv6」に対応している三重県内のCATV事業者8社の提供するネットワークを基盤とし、CATVユーザを対象に、CWJのデータセンタ内に設置される認証局によるユーザ認証を付与することで、セキュアで利便性の高い電子商取引環境を提供するというもの。その目的は、技術的検証、ユーザニーズの把握、料金体系の検討などであり、年内の実用化を目途としているhttp://www.baltimore.co.jp/news_events/press/press.asp?prid=223