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2018.01.18(木)

Solarisに脆弱性が発見される(ISS X-Force社)

国際 海外情報

 Sun Microsystems社のUnix OS、Solarisのプリンター・デーモンに脆弱性が発見された。悪意あるハッカーは、その脆弱性を利用してSolarisを動作させているマシンのルート権限を奪取し、悪質なコードを実行することができる。脆弱性を発見したのは、セキュリティ・コンサルタント会社ISS X-Force社の研究者だ。

 同社によると、問題の脆弱性はリモート・ユーザにローカル・プリンターへのアクセス権を与えるよう設計されたユーティリティに影響を与える。プリンター・デーモン(in.lpd)の転送ジョブ・ルーチンに脆弱性があり、ハッカーはその脆弱性を悪用して、チェックされていないバッファをオーバーフローさせてコンピュータの権限を奪取する。そしてプリンター・デーモンをクラッシュさせたり、システム管理者の権限で悪意あるコードを実行する。プリンター・プログラムは、全てのSolarisシステムにおいてデフォルトでインストールされている。

 Sun社は現在、修正プログラムを開発しており、7月には公開する予定だ。X-Force社は、修正プログラムが公開されるまでそのデーモンを無効にすることを推奨している。

《ScanNetSecurity》

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