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2018.07.21(土)

依然として不足しているセキュリティ専門家(米国)

国際 海外情報

 景気が低迷しているにも関わらず、情報セキュリティ業界は依然として人材不足のようだ。情報セキュリティ専門の人材紹介会社L.J. Kushner & Associates 社の最高経営責任者(CEO)Lee Kushner氏は、米国のみで2万5000人から5万人もの情報セキュリティ専門家が不足していると推測する。セキュリティ専門家が不足する要因として、悪質なハッカーの暗躍や不正侵入事件の多発が挙げられた。FBI管轄のコンピュータセキュリティ研究所の調査によると、今年(2001年)の不正侵入事件の件数は、前年比50%増となる見通しだ。また、ボストンのコンサルタント会社Yankee Group社はセキュリティサービス市場に関し、昨年の140万ドルから2005年には17億ドル規模に達すると予測している。

 「セキュリティ専門家探しに要する時間は、求められるスキルレベルにより異なる」とInformation Risk Management社のPaul Raines氏は説明する。彼によると、セキュリティ業界に特化した人材紹介会社を介して上級レベルの専門家を探す場合に要する時間は、最低3ヶ月だ。 低レベルの技術者でも平均1ヶ月かかる。その他の方法は、業界内のネットワークに頼るか、もしくは大学の新卒者をリクルートすることである。特に、Carnegie Mellon大学、Stanford大学、MIT大学などは、優れた情報セキュリティ課程を持っている。また、SANS カンファレンスや RSA セキュリティ・カンファレンスで優秀な専門家をスカウトするのも一つの方法と同氏は提案している。

《ScanNetSecurity》

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