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2018.04.22(日)

ハッカーの次なる標的は、ワイヤレスLANとホームPC(Internet Security Systems 社)

国際 海外情報

 セキュリティ・コンサルタント会社Internet Security Systems 社の主任コンサルタントGunter Ollman氏は、ハッカーの次なる標的はホームPCやワイヤレスLANであると述べた。同氏は、ハッカーの標的が企業のコンピュータシステムからホームPCに移行する理由について、DSLの常時接続サービスの普及やホーム・バンキングなどのアプリケーションの出現にあると説明した。

「ホームPCをクラックするために開発されたスキャンツールやトロイの木馬が、既に出回っている。クッキーの急増に伴い、パスワードを含む個人情報のソースは既にハッカーの手にある。ハッカーがホームPCを狙う目的は、単にディスクスのリモート制御を得ることにある。ハッカーは海賊版ソフトの保管に、また分散型攻撃を行うためのツールとしてあなたのPCを利用するつもりだ」と同氏は説明した。

 ワイヤレスLANは、ケーブルベースのシステムに取って替わる魅力的な技術として使用される場合が多い。何故なら、ワイヤレスLANは比較的配備しやすく、拡充も容易だからだ。しかし、Ollman氏によると、攻撃にさらされる危険性があるという。「ラップトップとワイヤレスLANカードを使って、ハッキングすることは可能だ。そして、それらもサービス使用不能攻撃に対し脆弱なのは明白だ。以前、Palmに搭載されたソフトウェアのデモ版を見たことがある。そのソフトウェアは、サーバがダウンするまでIPアドレスを要求し続け、その間、別の人がLANを使うのを阻むものだ」と同氏は指摘した。さらに、インターネットの新規ユーザの増加率よりも、ハッカー攻撃件数の増加率の方が高いと警告した。

《ScanNetSecurity》

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