日本ボルチモアテクノロジーズ株式会社は6月5日、認証局運営システム製品である「UniCERT3.5」の販売を開始すると発表した。 「UniCERT3.5」で追加されたのは、マイクロソフトのWindows2000のセキュリティ機能のサポート、マイクロソフトのActive Directoryのサポート、ASPとコマーシャルCAプロバイダが単一のハードウェアインフラ上で複数のUniCERT PKIの稼働が可能、セキュリティポリシーのインポートとエクスポートとなっている。また「UniCERT3.5」ではWindows2000のセキュリティ機能をサポートしていることによりOSにインストールされた機能とPKIベンダが発行する証明書の組み合わせを透過的に使用でき、イントラネット、エクストラネットのPKIの大規模な提供が可能となっている。これにより企業は占有クライアントなどの高額なセキュリティプロダクトの購入が不要となるとのこと。http://www.baltimore.co.jp/news_events/press/press.asp?prid=217