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2018.08.18(土)

主要セキュリティサイト、分散型サービス使用不能攻撃を受ける(CERT/CC)

国際 海外情報

 インターネットのセキュリティ問題を報告する主要機関の一つであるコンピュータ緊急対策チームの調整センター(CERT/CC)のウェブサイトが分散型サービス使用不能攻撃に遭い、地域によってはアクセスできない状況に陥った。CERT/CCは次のような告知を同センターのサイトに掲示した。『サイトへの攻撃は5月22日午前11時30分(東部標準時)に始まった。攻撃は現在も続いており、サービスの停止もしくは遅延が発生している』。

 ピッツバーグのカーネギーメロン大学に拠点を置くCERT/CCは、政府が出資するコンピュータセキュリティ関連の研究組織で、ウイルス、脆弱性、ハッキング、問題が発生した際の警告の掲示などセキュリティ全般にわたる諸問題に取り組んでいる。CERT/CCのインターネットセキュリティ・アナリストIan Finlay氏は「当組織は現在も業務を続けており、失ったデータは何もない。インターネットサービス・プロバイダの協力を得て、攻撃の調査を行っている」と述べた。CERT/CCは電子メールを使用して警告の送信が可能であり、そして職員らは同組織のホットラインを使用できると付け加えた。また、CERT/CCのRichard D. Pethia所長は「攻撃は、毎日受けている。今回の教訓は、この種の攻撃を回避するのは不可能だということだ」と語った。

《ScanNetSecurity》

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