電子商取引推進協議会(ECOM)は、平成12年度活動成果の一環として「海外における電子商取引推進状況に関する調査報告書」を発表した。同報告書は、北米、欧州、アジア各地域の電子商取引にかかわる政策や市場動向情報をまとめ、昨年から将来に向けての国際的動きや傾向を概観しているもので、各地域のEC政策やBtoCやBtoBの動向などを最新情報を交え詳しく分析している。また、1998年10月の日韓両首脳の合意により設立された日韓EC推進協議会のプロジェクトについても報告している。同書の一般公開予定は5月末から6月初め頃。http://www.ecom.or.jp/press/20010517_international.html