「不完全な TCP/IP パケット」の脆弱性に対する修正プログラムと回避策を公開(マイクロソフト) | ScanNetSecurity
2024.04.19(金)

「不完全な TCP/IP パケット」の脆弱性に対する修正プログラムと回避策を公開(マイクロソフト)

 マイクロソフト株式会社は、「不完全な TCP/IP パケット」の脆弱性に対する Windows NT4.0向け修正プログラムと、Windows 95/98/98SE/Me用の回避策を公開した。この問題は、形式の間違ったTCP/IPパケットを大量に標的となるマシンに送信することで、該当するマシンの

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 マイクロソフト株式会社は、「不完全な TCP/IP パケット」の脆弱性に対する Windows NT4.0向け修正プログラムと、Windows 95/98/98SE/Me用の回避策を公開した。この問題は、形式の間違ったTCP/IPパケットを大量に標的となるマシンに送信することで、該当するマシンのネットワーク サービスの提供を一時的に妨げたり、応答を完全に停止させたりすることができるというもの。なおこの脆弱性による影響を受けるのは、TCPポート139が開かれている場合だけ。また、Windows 2000はこの脆弱性による影響は受けない。

http://www.microsoft.com/japan/technet/security/prekb.asp?sec_cd=MS00-091
《ScanNetSecurity》

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