ハッカー、DNSの脆弱性を悪用して攻撃(英マクドナルド社) | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]
2018.11.19(月)

ハッカー、DNSの脆弱性を悪用して攻撃(英マクドナルド社)

 マクドナルドに恨みを持つコンピュータ・ハッカーが巧妙なハッキング技術を駆使し、英マクドナルド社を攻撃した。McDonalds.co.ukのサイトを訪れると、自動的に米国の某大学にあるセキュリティ不備のコンピュータに転送され、画面にはマクドナルドを愚弄するメッセージ

国際 海外情報
 マクドナルドに恨みを持つコンピュータ・ハッカーが巧妙なハッキング技術を駆使し、英マクドナルド社を攻撃した。McDonalds.co.ukのサイトを訪れると、自動的に米国の某大学にあるセキュリティ不備のコンピュータに転送され、画面にはマクドナルドを愚弄するメッセージが現れるという。犯人はFluffy Bunnyと名乗るハッカーで、マクドナルド社のホームページをパロディ化したウェブサイトを虚偽のサイトに構築したのである。その攻撃の手口は、英マクドナルド社のサイトをホストするサーバに侵入したのではなく、そのドメインネーム・サーバ(DNS)を悪用したものだった。

 コンピュータセキュリティ・サイトAlldas.deを運営しているFredrik氏によると、Fluffy Bunnyはウェブ上のトラフィックを管理するためのフトウェアBIND(Berkeley Internet Name Domain)にあるバグを利用してMcDonalds.co.ukのネームサーバを乗っ取った。そして、およそ24時間、同ハッカーのメッセージを掲載しているセキュリティ不備のコンピュータに転送されるようにしたのである。「これは深刻な詐欺事件だ。ハッカーは英マクドナルド社のコンピュータ自体には手を出さず、そのネームサーバを攻撃したのだ」と同氏は語った。

《ScanNetSecurity》

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

(。・ω・)ゞ !!11月末迄 ScanNetSecurity創刊20周年特別キャンペーン実施中。会員限定 PREMIUM 記事読み放題。現在通常料金半額以下!!
(。・ω・)ゞ !!11月末迄 ScanNetSecurity創刊20周年特別キャンペーン実施中。会員限定 PREMIUM 記事読み放題。現在通常料金半額以下!!

サイバーセキュリティの専門誌 ScanNetSecurity は 1998年の創刊から20周年を迎え、感謝を込めた特別キャンペーンを実施中。創刊以来史上最大割引率。次は30周年が来るまでこの価格はもうありません!

×