米、英、豪の政府サイト、ハッカー攻撃を受ける(Attrition.org) | ScanNetSecurity
2021.07.29(木)

米、英、豪の政府サイト、ハッカー攻撃を受ける(Attrition.org)

 ハッキング行為の監視を行っているウェブサイトAttrition.orgによると、ハッカー集団“Pentaguard”が1月20日から21日にかけて米国、英国、豪州の政府系サイトを攻撃した。今回の攻撃は、過去の政府機関サーバを狙ったハッキングの中でも、最も組織的で且つ大規模な攻

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 ハッキング行為の監視を行っているウェブサイトAttrition.orgによると、ハッカー集団“Pentaguard”が1月20日から21日にかけて米国、英国、豪州の政府系サイトを攻撃した。今回の攻撃は、過去の政府機関サーバを狙ったハッキングの中でも、最も組織的で且つ大規模な攻撃の一つだという。被害を受けた全ての政府系サイトはハッカー集団のロゴと『政府と軍サイトを狙った人類史上最大の改ざんである』というメッセージに書き換えられた。今回の攻撃がこれまでのハッキングと異なる点は、一つの政府機関もしくは一つの国の政府系サイトを多数狙った攻撃ではなく、三ヶ国それも異なる三つのタイムゾーンで同時に攻撃がおこなわれたことだ。

 米国で被害に遭ったサイトは、カリフォルニア州議会共和党幹部会のサイトと内務省アラスカ支局。英国は、多数の地方自治体サイトそして現在蔓延が懸念されている狂牛病に関する政府機関の情報サイトが被害に遭い、1月22日現在においても、一部のサイトはまだ復旧されていない。豪州では地方自治体のサイトの他、政府の電子商取引関連サイトが攻撃を受けた。

 また、米国の陸、海、空軍用サイトやNASAそして財務省などのサイトも過去に“Pentagurad”のハッカー攻撃を受けており、中国、クェート、ルーマニアの政府系サイトも過去に同グループにより改ざんされる被害に遭っている。

《ScanNetSecurity》

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