ハッキング・コンテスト“OpenHack?”開催(eWeek誌) | ScanNetSecurity
2020.10.31(土)

ハッキング・コンテスト“OpenHack?”開催(eWeek誌)

 コンピュータハッキング・コンテスト“OpenHack?”が1月15日、eWeek誌の主催ににより開催された。ハッキングの対象となるセキュリティ製品はArgus Systems Group社(本社、イリノイ州)のPitBullだ。PitBullを破ったハッカーには、賞金5万ドルが同社から贈呈される。

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 コンピュータハッキング・コンテスト“OpenHack?”が1月15日、eWeek誌の主催ににより開催された。ハッキングの対象となるセキュリティ製品はArgus Systems Group社(本社、イリノイ州)のPitBullだ。PitBullを破ったハッカーには、賞金5万ドルが同社から贈呈される。

 ハッカーは通常、システム上で稼動しているアプリケーションのセキュリティホールを悪用してOSにアクセスしようとする。それで、殆どのセキュリティ製品はそれらのホールを塞ぐ役目を負っている。しかし、PitBullはOS自体を保護するため、ハッカーの侵入を事実上阻止することができる。

 同コンテストに参加にするハッカーは、PitBullで保護されたウェブサイトの改変など4種類の課題を2週間でクリアしなければならない。各々の課題を最初にクリアしたハッカーに賞金が贈られ、そして最初に4種類の課題全てをクリアしたハッカーに大賞5万ドルが授与される予定だ。同社によると、当初賞品として車を考えていたが、過去のハッキング・コンテストを振り返ってみると参加者の多くが車を運転する年齢に達していなかったため断念した。
 同社はこのコンテストの目的をPitBullの強固さを証明するため、と述べている。しかし、コンピュータ・セキュリティ業界の大半はハッキング・コンテストの有効性に関し懐疑的だ。理由は、最も優秀で危険なハッカーは賞金稼ぎのために自身の高度な技術を披露したくないため、そのようなコンテストには参加しないからだ。


《ScanNetSecurity》

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