Flashにセキュリティ・ホールなし(Macromedia社) | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]
2018.01.16(火)

Flashにセキュリティ・ホールなし(Macromedia社)

国際 海外情報

 Macromedia社(本社、サンフランシスコ)は自社製品のFlash Playerにセキュリティ・ホールがあると指摘された件に関し、社内でテストを行った結果、懸念された問題は確認されなかったと発表した。そのセキュリティ・ホールを指摘したのはソフトウェア技師。セキュリティ情報サイトBugtraqにユーザのコンピュータに悪意あるプログラムを送りつけることが可能なセキュリティ・ホールがあると投稿した。Flashはデジタル・アーティストやウェブ・デザイナーがウェブ用アニメーションを作成するソフトで一般に普及されている。インターネット・ユーザがそのアニメーションを見るには、Flash Playerをダウンロードする必要がある。インターネットにアクセスする約96%のコンピュータがFlash Playerのいづれかのバージョンをインストールしており、仮に指摘されたセキュリティ・ホールがあった場合、被害は計り知れない。
 同社によると、他のソフトウェアがユーザのコンピュータに常駐しようとするとFlashムービーがクラッシュするように設計されているという。つまり、ウイルス等を含む全てのプログラムを送りつけることは不可能だ。同社の副社長Peter Santangeli氏は「これは単なるソフトウェアのクラッシュであり、セキュリティ上の問題ではない。Flashは故意に制限された環境にしてあるのだ。Flashでウイルス感染ということはあり得ない」と説明した。

《ScanNetSecurity》

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★
<b>★★Scan PREMIUM 会員限定コンテンツにフルアクセスが可能となります★★</b>

経営課題としてサイバーセキュリティに取り組む情報システム部門や、研究・開発・経営企画に携わる方へ向けた、創刊19年のセキュリティ情報サービス Scan PREMIUM を、貴社の事業リスク低減のためにご活用ください。

×