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2018.02.18(日)

ハイパーテキスト・ウイルス、初めて確認される(Central Command社)

国際 海外情報

 アンチウイルス・セキュリティ会社のCentral Command社はPHP(Hypertext Preprocessor)スクリプティング言語を使って感染するコンピュータ・ウイルスを初めて確認したと報告した。『PHP.NewWorld』と呼ばれるそのウイルスは、C:Windowsディレクトリの拡張子php、hm、html、httのファイルを探し、それらの拡張子を持つ全てのファイルに感染する。しかし、そう恐れることはないようだ。問題のウイルスにはペイロードが含まれていなく、自己増殖もしない。

 同社の製品責任者Steve Sundermeier氏は同ウイルスの出現に関し「現在のところ、深刻な脅威ではないが、次世代のウイルス誕生の第一歩となるだろう」と述べた。しかし近い将来、同ウイルスを真似た模倣ウイルス(ペイロードや自己増殖技術を組み込んだもの)が作成され、大きな被害をもたらす危険性があると警告した。

 PHPプログラミング言語は、そのプラットフォームに依存せず、また使いやすい機能なため今やウェブサイト開発の標準となっている。ユーザと対話的にやりとりをするシステムおよびパーソナリゼーションを組み込んだウェブサイトの多くは、PHPを使用している。

 Central Command社のアンチウイルス製品『AVX Professional』の最新版で同ウイルスの検出、駆除が可能だ。

《ScanNetSecurity》

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