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2018.07.22(日)

【ウイルス対策Tips】(執筆:office)

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 情報処理振興事業協会(IPA)の発表によれば、2000年のIPAへのウイルス届け出件数は1999年から3倍以上の激増となったということである[1]。特にメールを自動送付して広がるウイルスがその65%を占めるとあって、IPAでは「加害者になった時では遅すぎる」との標語で、「自分はウイルスとは無縁」と考えてメール悪用ウイルスの感染を広めてしまうユーザに啓蒙を図っている。

 もはや必須となったウイルス対策であるが、今回はちょっとしたマメ知識をお届けする。

[Windows]

 アンチウイルスソフトは必ずしも安価ではない。できればアンチウイルスをできるだけ手軽に評価、利用したいものだ。多くの各社から個人ユース用の製品について体験版が出ているので、これらは大いに利用したい[2]-[7]。

 ウイルスの検知だけ無料でできる場合がある。その一つはVINTAGE
SOLUTIONSの簡易版アンチドートである[8]。またトレンドマイクロはオンラインでウイルス検知をしたり[9]、Exchangeサーバ内のメールのチェックをしたりするユニークなサービスを行っている[10]。一方IPAは定義ファイルのウイルスデータベースを用いず、デジタル署名を用いたインテグリティチェックという原理を用い、新しく開発された未知のウイルスさえも検知可能なIPAInCSを開発して無料配布している[11]。

 ウイルス駆除さえ無料で可能な場合がある。株式会社山田洋行はDOSで動くウイルス駆除プログラムF-Prot for DOSを無料で配布している[12]。個人用途の場合には、AladdinのeSafe[13]とComputer Associatesの
Inoculate Personal Edition[14]はいずれも英語版であるが、完全なアンチウイルスソフトが無料で使える。

[Macintosh]

 Macに感染するウイルスは意外に少ない。マクロウイルスを除けばMacに感染するウイルスは、IPAに登録されているものでわずか8種類[15]、ネットワークアソシエイツに登録されているもので25種類しかない[16]。最も新しいウイルスが1998年5月に発見されたAutoStart9805である[17]。

 Mac用ウイルスはあまり開発されないために、フリーのツールでかなり対応できる。マクロウイルス、AutoStart9805以外のウイルスはほぼDisinfectant[18]で検出、駆除できる[19]。またマクロウイルスのうちExcelに感染するものはEV-SCAN for MAC[20]で検出、駆除が可能である。またAutoStart9805よりも新しいGraphics Acceleratorはウイルスではなくトロイの木馬であるとされているが、これはGraphics Accelerator対策[21]で感染を防げる。


office
office@ukky.net
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(詳しくはScan本誌をご覧ください)
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《ScanNetSecurity》

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