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2018.07.21(土)

Y2Kバグ、1年で遅れで不具合が発生(ノルウェー)

国際 海外情報

 ノルウェー国有鉄道でY2K関連の不具合が1年遅れで発生した。12月31日早朝、同社が新たに購入した空港快速列車16台そして長距離特急列車13台の全てが発車しなかったのだ。

 同社の広報担当によると、昨年(2000年)のY2K問題の際、それらの列車に搭載されているコンピュータ・システムをチェックした専門家が処理を誤り、コンピュータが12月31日を認識しなかったと見られている。それらの列車を製造したドイツのAdtranz社のSolberg氏は「2000年12月31日に不具合が発生するとは思わなかったので、その日付で試験はしていない」とコメントしている。同社は応急処置としてコンピュータを2000年12月1日にリセットし、列車の運転を開始した。Solberg氏は、1ヶ月で不具合の原因を究明し修正するつもりだ、と述べている。

 空港快速列車がすぐに通常の運行に戻ったため、Y2K関連の不具合が列車交通に与えた影響はほとんどない。また、今回の事件で影響を受けた2つの長距離ルートに関しては、他の列車が代用された。

《ScanNetSecurity》

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