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2018.01.24(水)

セキュリティ情報を提供するサイト、攻撃される(AntiOnline社)

国際 海外情報

 コンピュータ・セキュリティ関連のニュースを提供する情報サイトAntiOnlineが10月28日、n1norと呼ばれるハッカーに攻撃された。n1norは同サイトの最初のページを自分が見つけたセキュリティ・ホールを自慢するメッセージに書き換えたのだ。ハッカーたちの間で格好な攻撃目標となっているAntiOnlineサイトは、“放っといてくれ”と書かれた見出しの下に同サイトへの侵入を試みた全てのハッカーのインターネット・アドレスを公表していた。

 セキュリティ専門家Chris McNab氏はAntiOnlineサイトのセキュリティについて「理論上では非常に安全性の高いネットワークだ。しかし、Perl言語で書かれたコードの一部にハッカーに悪用される恐れのある脆弱性が見つかった。ハッカーはファイアーウォールと侵入検知システムを回避した」と説明した。

 犯人のn1norは今回の侵入に関し、それほど高度な技術を必要としなかったと述べ、さらに「今回の侵入事件の教訓は、一つのウェブサーバだけがアクセスできる環境のサイトであっても侵入される恐れがあるということだ。侵入を決意したハッカーはサーバサイドのプログラムにある設定の誤りや情報の漏洩を探し出してウェブサイトを隈なく調べるだろう」と語った。


《ScanNetSecurity》

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