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2018.07.16(月)

送金サイトが攻撃され、多数の個人情報が漏洩(Western Union社)

国際 海外情報

 コロラド州に拠点を置く電信送金の会社Western Union社は9月9日、オンライン顧客に対し同社の送金サイトが攻撃された旨を通知した。同社の広報担当Peter Ziverts氏は、ハッカーが顧客の口座番号など個人情報を窃取したか否かについてはまだ不明だが、現在のところ(9日の夜)詐欺行為が発生した事実は報告されていない、と述べた。

 同氏によると、今回の事件で被害に遭ったのはオンライン決済を利用している顧客だ。9日の夜、サイトの定期的なセキュリティ・チェックを行っている際、何者かによって不正侵入されたことが発覚した。同社は、顧客がオンライン決済を介して同社に送金できるサービスを3ヶ月前から提供しており、また1週間前にはMoneyZapという個人間のネット決済サービスを始めていた。同社の社員は、電子メール、手紙、電話を使用して1万5000人を上回る顧客にその旨を通知し、そして現在使用しているクレジットカードやデビットカードを解約し、新規に申請するよう呼びかけた。そして同氏は「これは予防措置だ。それだけ弊社が今回の事件を深刻に受け止めているということだ」とコメントした。

 同社のサイトは未だ(9月10日現在)復旧しておらず、サービスの一時停止を知らせるメッセージが表示されている。復旧作業には数日を要するだろう、とZiverts氏は述べた。


《ScanNetSecurity》

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