2025年11月のInternet Week | ScanNetSecurity
2025.12.06(土)

2025年11月のInternet Week

p=quarantine や p=reject、DMARC にまつわる「心の敷居」を変えたい ~ Internet Week 2025 画像
インシデント・事故
ScanNetSecurity
ScanNetSecurity

p=quarantine や p=reject、DMARC にまつわる「心の敷居」を変えたい ~ Internet Week 2025

 このセッションでは、DMARCポリシーを変えることの運用や業務への影響を考える材料となる体験やディスカッションを重視し、なりすましメールの対策に関わる知識と理解を深めることを目的としています。

経験者が明かすサイバーインシデント対応のリアル ~ Internet Week 2025 画像
インシデント・事故
ScanNetSecurity
ScanNetSecurity

経験者が明かすサイバーインシデント対応のリアル ~ Internet Week 2025

 サイバー攻撃の実情や被害企業の対応現場の声をリアルに伝えることで、インシデントに備えるための知識と経験の共有が重要です。経験者の生の声を通じて、次世代に知見を伝え、組織全体の対応力向上を促すことが狙いです。

EDR のセキュリティアラート解析 5 つの重要ポイント 画像
研修・セミナー・カンファレンス
中尾 真二( Shinji Nakao )
中尾 真二( Shinji Nakao )

EDR のセキュリティアラート解析 5 つの重要ポイント

 石橋氏のセミナーでは、冒頭に陰性・陽性判定(True Positve / False Positive)に関する興味深い話がなされた。対象とするソフトウェアやイベントがマルウェア・攻撃であるかどうかは、単純に二値判定で単純なようだが、これが簡単ではないことはすでに述べた。わかりやすい例でいえば、バックアップファイルの削除、ログの削除など。これらの実行は悪意のある場合が考えられるが、管理者による通常処理でも発生し得る。コマンド実行や通信だけで、背後に悪意があるかどうかの判定は極めて難しい。

欧州CRAが製造業に迫る対応「製品セキュリティ」対応最前線 ~ Internet Week 2025 画像
インシデント・事故
ScanNetSecurity
ScanNetSecurity

欧州CRAが製造業に迫る対応「製品セキュリティ」対応最前線 ~ Internet Week 2025

 製品セキュリティの本質は“ハードウェアとソフトウェアの融合”であり、エンジニアが双方の知見を持ち合わせることが重要です。サイバー空間と現実世界の境界が曖昧になる中、設計段階からのセキュリティ組み込みやCRAへの対応が求められています。

「SASE時代に “IPv6は危険” はもう古い」法人ネットワークの常識を更新する ~ Internet Week 2025 画像
脆弱性と脅威
ScanNetSecurity
ScanNetSecurity

「SASE時代に “IPv6は危険” はもう古い」法人ネットワークの常識を更新する ~ Internet Week 2025

企業ネットワークにおけるIPv6導入の背景やセキュリティモデルの変化により、IPv6は安全に運用可能となり、SASEを介した通信で危険性が軽減されています。セキュリティ対策はIPv4とIPv6で共通であり、設計・運用の不備がリスクになるため、新たな認識が必要です。

サイバー犯罪最前線、官民・国際連携で挑む「次世代の安全確保への挑戦」~ Internet Week 2025 画像
研修・セミナー・カンファレンス
ScanNetSecurity
ScanNetSecurity

サイバー犯罪最前線、官民・国際連携で挑む「次世代の安全確保への挑戦」~ Internet Week 2025

 サイバー犯罪対策の最前線で活動する専門家が登壇し、現場の経験をもとに“次の一手”を語る。推奨される行動と避けるべき行動を踏まえた実践的な対応策や、リアルな現場知見を企業の情報システム部門の担当者に役立つ内容として提供される。

    Page 1 of 1
    「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
    「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

    ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 永世名誉編集長 りく)

    ×