BrotliのC言語実装に境界外書き込みの脆弱性 | ScanNetSecurity
2026.11.01(日)

BrotliのC言語実装に境界外書き込みの脆弱性

 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は10月26日、BrotliのC言語実装における境界外書き込みの脆弱性について「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。影響を受けるシステムは以下の通り。

脆弱性と脅威

 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は10月26日、BrotliのC言語実装における境界外書き込みの脆弱性について「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。影響を受けるシステムは以下の通り。

Brotli 1.2.0から1.2.1より前のバージョン
Brotli 1.1.0から1.1.1より前のバージョン
Brotli 1.0.3から1.0.10より前のバージョン

 Googleは10月21日に、「HTTP2Shell」や「Node2Shell」とも呼ばれている、Googleのデータ圧縮アルゴリズムBrotliのC言語実装における脆弱性(CVE-2026-111497)に対するアドバイザリを公開している。

 想定される影響としては、攻撃者によって細工されたBrotli圧縮データを処理した場合、任意のコードを実行されたり、機微な情報を窃取されたり、サービス運用妨害(DoS)状態を引き起こされる可能性がある。

 JVNでは、開発者が提供する情報をもとに最新バージョンにアップデートするよう呼びかけている。

《ScanNetSecurity》

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